
こんにちは
今回取り上げた魚の漢字が面白かったので
タイトルはクイズにしました
名前の由来
公魚と書くのは江戸時代霞ヶ浦の〇〇を将軍家に献上していたため。
公魚と書くのは江戸時代宍道湖の〇〇が将軍家のご用魚だったため。
生息域
淡水・汽水。河川の下流域〜内湾の沿岸域。湖沼、ダム湖。
東京都・島根県以北の本州、北海道。〜南千島。琵琶湖など日本各地に移植。
で答えは・・・
ワカサギでした~
釣りについて
旬は冬から春まで
ワカサギ釣りには、氷上穴釣り、ドーム船釣り、ボート釣り、岸釣りなど、多様な方法
しかし、あまり難しいことは考えなくてOK
時期になれば、湖や公園でワカサギ釣りを
開催するところがあります
じゃらんnetで調べれば何処で
ワカサギ釣りが出来るか分かります
つまり、その場所のスタイルに合わせた
屋内式で釣りをするのが一般的です
また、公園など会場形式の釣り場であれば
釣り具1式(餌含め)貸し出しもありますので
道具が無くても手ぶらで行くことが出来ます
釣り具
1式揃えても、安いもの
ご自身で購入された道具の方が
納得のいく釣りができると思います

電動もあります
ちょっと楽したい方はこっち

仕掛け
針の小さなサビキです
餌
一般的には赤虫です
虫が苦手な方は疑似餌のワーム
釣り方
仕掛けのおもりを水底まで沈める
あとは小さく小刻みに上下に「ちょんちょん」っと
しゃっくていれば、食いつきます
正直、そんなに難しい技術は必要ないです
食べ方
ワカサギのフライ
ワカサギ天ぷら
ワカサギのサッパリ南蛮漬け
ワカサギのオニオンマリネ
ワカサギの佃煮
公魚の生態
カサギのもともと島根県の宍道湖以北の日本海側
茨城県の霞ケ浦以北の太平洋側
及び北海道からロシアにかけて分布していたが
日本国内では各地に放流され
現在では九州から四国、本州、北海道まで
諸島部を除き全国各地に分布するようになった。
ワカサギはアユと同じように、河川を下り海で成長してから
産卵のためにまた河川を遡上する「両側回遊型」と
海には下らず河川にとどまって一生を終える「陸封型」とがおり
中には同じ河川でも「両側回遊型」と「陸封型」が
混在することも知られている。
ワカサギは海に下らず河川や湖沼だけでも生きられることや
多少水質が悪いところでも生き抜く性質などから
諏訪湖や山中湖など各地の内陸部の湖沼にも放流され
定着するようになったと考えられる。
産卵期は生息地の環境にもよるが、冬から春にかけてとされ
前年に生まれ、1年近く海で成長したものはこの時期に
一斉に河川を遡上し産卵する。
産卵を終えたワカサギのほとんどは死んでしまう。
(寒冷地では2年から3年生き抜くものがいるようだ)
おまけ
ワカサギ釣りに興味のある方は
じゃらんnetに各スポットの情報があるので参考にしてね
おわりに
いかがでしたか?
そんなに釣りに興味ない方でも
冬の遊びとしてみれば
興味出てくる方もいると思います
また、釣り道具が無くても
現地で1式道具を貸してもらえるのも
手軽さの1つです
コロナで人ごみの中に行くのは難しいですけど
家族と一緒に、テント系で1グループ作ってしまえば
他の人との接触も、気にしなくてよい筈です