ライフジャケットの役割は海中の保険
海面で浮いた状態で体力を温存して
救助を待つことができます。
プールなんかで泳ぐときと違って
服着てるとめちゃくちゃ重いから
実際、泳ぐのは大変だしね
2018年に法律も
改正されてるんですよね～？
正しい知識も必要です
今回は、釣りでライフジャケットが必要か？
そしてどんな物があるかを記事にしました
装着するだけで生存率があがります！
まずはこちらの画像を見て頂こう
（グラフ画像は海上保安庁の記載）
これは釣りの時の死亡理由のグラフ
ほぼ、海に落ちて死んだことが原因
そして次にこちらのグラフ
ライフジャケットが無い場合は50％以上の
確率で死亡します
ライフジャケットあれば約70％は
生還できる
まぁ数字だけで言われても
イメージ付きにくいと思うけど
実際の釣り場ってどんな感じ？
防波堤なら大丈夫
なんて思う人もいますが・・・
でも実際落ちたら
すぐには戻れません
海面から陸までの高さは１ｍ以上あります
つまり自分一人だけの力では
戻れないと思った方が良い
上の画像はこれでも助かる可能性が
高い場所です
200mも泳げば陸に上がれる場所もある
でもそれ以外なら・・・
どうやって上がるんでしょうね～
助けてくれる人いるかな？
それなら海岸は？
落ちる心配はない
でも急に波が高くなり
そのまま流されることだってある
変に潮の流れが速いところなら
イッキに沖に連れていかれる
事だってあります
決して安全とは言い切れない
船なら大丈夫でしょ？
船長とか人もいるし・・・
一番危険だよ( ﾟДﾟ)
船も落ちた場合はスグには上がれない
映画にあるようなダイビング用の
クルーザーなら分からないけど
釣り船はハシゴないタイプが多い
つまり助けられるのを待つしかない
その間に流されたりしたら・・・
そもそも船なら沖だしね
海岸付近の状況とは
全く違います
更には夜の海なら真っ暗すぎて
仮に周りに人が落ちたのが分かっても
場所の把握が難しい
そんな意味では目立つ服装が必要
夜に自分をアピールする方法
というように
海に落ちたりした場合
イッキに危険な状態に
なるんだ
マジですか～( ;∀;)
あんまり意識してなかった
船ならライフジャケットは絶対
ここ最近は
ライフジャケットの着用が
義務化してるので知識も必要
え？
浮けば安い商品でも
良いのでは？
以前はね…
でも法律が変わって厳しくなったんだ
規定のライフジャケットでなければ
船に乗ってる船頭さんが
違反行為になるケースもあるよ
あんまり難しい話は・・・
どういうこと？
このあたりだけ
ちょっと勉強が必要ですね💦
現在の法律的なところなのでね～
国土交通省の基準に合格した
ライフジャケットが認定品になります。
航行区域や船の大きさで分類される
詳しい話は長くなりすぎるから
国土交通省の記載で見てください💦
ちょっと難しすぎる話になってるけど
釣りで使うならtypeDあれば問題なし
ポチップ
とりあえず漁業始めるとか
そういうの考えな限り
個人での購入はtypeDまでで
十分みたい
え？古いのは使えない？桜マーク
私は10年位前に8000円で買った
お高いライフジャケットあるから
法律変わったとはいえ
大丈夫だろう
いや、違うみたいですよ？
桜マーク無いとダメみたい
え・・・
ということは使えない
(´;ω;｀)
桜マークがなくちゃNG
法律で決まったから仕方ないね・・・
久しぶりに釣りをする人は要注意
結局、何買えば良いの？
ここが混乱するところ
船に乗る場合で書いてきましたが
ライフジャケットの貸し出しも
ある場合もあるので
無理に買う必要はない
なので普段、使用できるもので
ポイントを絞るとtypeAで十分みたい
でライフジャケットの種類の話だけど
無難なのは昔からあるタイプ
ポチップ
間違いないなく安心する種類
ただ保管のこと考えると
ちょっとメンドクサイ💦
これならコンパクトで家での保管
移動時の持ち運びも楽ちん(*´ω｀*)
今回は以上です
まとめ
2018年に法律が変わっているので注意
皆さんも安全に楽しい釣りライフを
送ってください(·∀·)
