静岡県藤枝市の山間部にある「おれっぷ大久保キャンプ場」をご紹介します。
このキャンプ場は「大久保キャンプ場」という名前で運営しておりましたが、2018年4月から「おれっぷ大久保」としてリニューアルオープン。
リニューアルで、コテージの増築や、トイレ、シャワー棟などが整備されてキレイでした。さらに子育て世代を応援しているとの事で、小さなお子様用のキッズスペースやおむつ台も設置してあります。ここのキャンプ場は藤枝市の公共施設なので、管理が行き届いている点、安全体制が整っている点から、誰もが安心して利用できるのが良いところ。
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おれっぷ大久保キャンプ場の基本情報
住所:静岡県藤枝市瀬戸ノ谷11029
電話:054-631-2227
営業期間:通年営業(月曜定休、祝日の場合は営業して翌日が休み)
おれっぷ大久保キャンプ場へのアクセス
国道一号線藤枝バイパス谷稲葉インターチェンジから約40分ほど。
途中には「瀬戸谷温泉ゆらく」や「藤枝市陶芸センター」があり、そこをこえると15分ほど山道のくねくね道が登場しますが、路線バスの通行もあるため、乗用車なら問題なく走行できます。キャンプ場から最短のコンビニまで30分程度かかるため、買い物は事前にしておくことをお勧めします。
※谷稲葉インターチェンジを経由して北上するルートがおすすめ。
料金・システム
・チェックイン:14:00
・チェックアウト:12:00(コテージは10:00)
・オートテントサイト:3560円
・コテージ:12,220~16,290円
テントサイトは全部で35区画、オートサイトは16区画あります。
周辺施設
・瀬戸谷温泉ゆらく→車で20分
日帰りで楽しめる天然温泉。温泉だけでなくお食事処や、おみやげ処、農産物販売所もあります。
・ヤマメ平→車で35分
ヤマメの釣り堀。釣った魚は持ち帰ることも、その場でBBQで焼いて食べることもできます。冬季シーズンは休業しているので注意。
サイトの特徴
テントサイト
サイトの大きさは7m×7mで、1区画づつ仕切られています。大型のテントだと張るのがいっぱいいっぱいで少し小さめかもしれません。テントの設置用と、タープの設置用で2区画借りる方もいました。1区画1,830円と安いので、広々と使いたい場合は2区画借りるのも良いですね。
オートテントサイト
こちらは車が横付けできるサイトとなっており、テントスペースの横に、車の駐車スペースがあります。サイトはテントサイトより少し大きめ。(区画によって多少大きさに違いあり)。2区画だけ電源付きサイトがありますが、場所が離れてしまうのと予約が埋まっていることが多いので電源サイトの増設を期待したいです。
コテージ
コテージは6人用の「ふれあいコテージ」と、10人まで利用可能な「プレミアムコテージ」があります。プレミアムコテージは、2018年のにできたばかりなので室内もきれいでテラス付きです。定員は10人ですが、かなり狭く感じるので6人くらいがおすすめです。これで最大16,000円は嬉しい。
初心者や家族にオススメなポイント
とにかくリーズナブル
料金がとにかく安いです。宿泊料金だけでなく、レンタル品や薪もお求め安い金額で、特にびっくりしたのは薪が1束300円!こんなに安くて大丈夫?と心配になるほどです。またスウェーデントーチも販売しており500円で購入できます。これも安い(笑)
ちなみにシャワー棟は無料で利用ができます。
レンタルプラン
おれっぷ大久保ではレンタルテントがあり、テントをレンタルすると設置、片付けまで現地のスタッフが行ってくれます。テントは小川キャンパルのtype25Rというおしゃれなテントでスノコまでひいてくれます。今までレンタルテントは少し抵抗がありましたがこのテントなら使ってみたいなと思わせてくれました。
また、「手ぶらでBBQプラン」もあり、食材の準備、火起こし、片付けを全てスタッフにお任せで利用できます。その他にも焚火台、BBQコンロ、調理器具などのレンタルがあります
遊び場が豊富
キャンプ場内にはグラススキー場やバーベキューハウス、川のプール、つり橋など宿泊以外にも楽しめる場所があり、キャンプ場のすぐ近くにはグラススキー場があります。ここは芝のスキー場で、ソリ滑りやグラススキーなど様々な乗り物で遊ぶことができます。このキャンプ場のならではの魅力がここです。
【いざ!グラススキー場へ】
スキー場というからには雪があるのかと思いきや、一面芝生のスキー場。
スキー場という芝生の巨大広場ですね。
ここでは、ソリ滑りや、グラススキーなどのアクティビティを楽しむことができます。
トランポリンもあります。
写真は12月なので芝が茶色ですが、5月から11月頃までは緑一面のゲレンデが綺麗です。
ソリゲレンデは、人工芝になっており魔法の水とやらを撒いて滑りを良くしていました。
魔法の水のおかげでスピードも申し分なかったです。
その他にもグラススキー場には見たことのない乗り物がたくさんありますが、一番
楽しかったのはこの「ポッカール」。3輪のミニバイクでゲレンデを滑ります。バランスがとれなくて難しそうと感じましたが足を補助輪のようにして滑るので意外と安定し、子供でも簡単に乗れます。体を動かすことが好きなら1日中遊ぶことができるでしょう。
ポッカール 520円
グラススキー 1,040円
マウンテンボード 1,040円
トランポリン 300円
【予約・行く前にチェック】
■予約
ホームページからネット予約ができ、6か月後まで予約が可能です。5月の連休などは混雑するため早めに予約をしたほうが良いかも。
・宿泊予約→HP ※キャンセルは電話のみ
・BBQハウス→電話予約
・グラススキー場→予約なし
・その他・問い合わせ→電話
■カーナビを設定する場合
カーナビでいくつかルートが表示されてしまいますが、必ず谷稲葉インターチェンジを経由すること。行けないことはないですが、道が整備されていなかったり、狭い道を案内されてしまう恐れがあります。
冬季でも道が凍結することは少ないですが、不安であればキャンプ場に確認しましょう。
おすすめフラッシュライト
商品名 | 参考 画像 | 総合 評価 | 商品 リンク | 明るさ |
Olight WARRIOR 3S | ★5 | Amazon 楽天市場 | Max2400lm | |
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Olight MARAUDER Mini | ★3 | Amazon 楽天市場 | Max7000lm | |
ThruNite Catapult PRO | ★4 | Amazon 楽天市場 | Max2713lm | |
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ThruNite Catapult mini V2 | ★4 | Amazon 楽天市場 | Max1108lm | |
Trust Fire T21R | ★4 | Amazon 楽天市場 | Max2600lm | |
Wurkkos WK15 | ★4 | Amazon 楽天市場 | Max3000lm | |
Sofirn SC32 | ★4 | Amazon 楽天市場 | Max2000lm | |
WUBEN X0 | ★3 | Amazon 楽天市場 | Max1100lm |